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●前立腺肥大症
前立腺肥大症は、オス犬の生殖器疾患で、高齢化によってホルモンのバランスが
くずれて発症します。よく見られる病気で、発症しなくても、オス犬の半数以上が
前立腺の肥大を起こしているといわれます。
【原因と症状】
老化によって精巣の働きが低下すると、精巣から分泌されるホルモンが減少
します。これが原因となり、前立腺がゆっくりと肥大していくのですが、
肥大そのものでは無症状です。肥大した前立腺が周囲の腸、膀胱、尿道などを
圧迫しはじめると、次第に便や尿が出づらくなり、便秘、しぶり、粘液便などが
起こり、さらに排尿障害が見られるようになってきます。
【家庭での処置】
若犬のうちに去勢手術を受けておくと、ほとんど発病することがなくなります。
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