僧帽弁閉鎖不全

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☆僧帽弁閉鎖不全☆







       

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僧帽弁閉鎖不全(そうぼうべんへいさふぜん)

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルをはじめ、マルチーズ、ポメラニアン、
ヨークシャー・テリアなどの小型犬に多い病気で、慢性的に悩んでいる犬も多く
存在します。


【原因と症状】

僧帽弁とは、心臓の左心房と左心室の間の弁で、血液の逆流をおさえる機能を
持っています。しかし、僧帽弁が老化などによって厚く変形すると、弁が完全に
閉じなくなり、血液の逆流が起こります。これが僧帽弁閉鎖不全症で、血液が
逆流をはじめると、心臓が肥大し、収縮力が衰えて血液の循環が悪くなります。
遺伝的にかかりやすい犬種も多く、その場合、早ければ4〜5歳くらいから
発病します。初期症状は痰がからんだようなせきをするようになるくらいですが、
やがて、持続的なせき、息切れ、呼吸困難などを起こすようになります。
この病気は、根本的な治療方法はありません。さらに、症状が悪化するとほかの
病気を併発することがあります。特に、肺にうっ血を起こして肺水腫を引き
起こすことがあるので、注意が必要です。


【家庭での処置】

この病気は早期発見や治療、食事のバランスが重要です。遺伝的な影響もあるので、
子犬を飼うとき、あらかじめ親犬の病歴などを調べると、遺伝による発病を
ある程度防ぐことができます。




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