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ようこそ伝染性の病気(犬パルボウイルス感染症)のページへ
●犬パルボウイルス感染症
比較的新しい病気で、1980年代、急速に日本全土に広がりました。
感染すると経過が早く、死亡率の高い病気です。
【原因と症状】
感染している犬の唾液や排泄物、嘔吐物などから、パルボウイルスが経口感染
します。このウイルスは感染力が非常に強く、排泄物の中でも長期間残り、少量
でも感染します。
症状には2つの型があります。腸炎型と呼ばれるものは、食欲がなくなり、嘔吐や
下痢を繰り返します。下痢はやがて出血をともなうようになり、悪臭を放ちます。
この症状のために体の水分が失われて脱水症状を起こし、子犬の場合、ショック
状態で急死することもあります。
心筋炎型と呼ばれるもうひとつの型は、急性心不全で発病から2日以内に急死
してしまうもので、子犬によく見られます。
【家庭での処置】
この病気もやはりワクチンの接種による予防を心がけなくてはいけません。
腸炎型の場合、嘔吐と下痢のため体温が低下するので、万が一発病してしまったら、
家庭では保温を心がけ、嘔吐と下痢によって汚れた体はすぐに乾かしてあげる
ようにします。
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