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ようこそ伝染性の病気(狂犬病)のページへ
●狂犬病
狂犬病は、犬だけでなく、人を含むすべてのほ乳動物に伝染する人畜共通感染症
です。日本での発生は昭和32年以降みられていませんが、現在でも世界中で
発生しています。
【原因と症状】
狂犬病ウイルスに感染した動物に噛まれることで、その唾液から傷を伝って
体内に侵入します。ウイルスの侵入経路が中枢神経などに近いかどうか、どれくらい
のウイルス量が侵入したのかによって潜伏期間がまちまちで、早ければ10日
くらい、ときには数ヶ月後に発病することもあります。感染すると、中枢神経が
侵されますが、侵された部位によって症状が異なります。ひとつは、筋肉が麻痺
になって死亡する場合。もうひとつは狂犬病特有の凶暴性が現れるもので、
食欲が不定になり、異食、興奮状態から、暴れるようになり、反射的に攻撃し、
やがて全身麻痺になって死亡する場合です。一度症状がでると、100%近くが
3〜4日で死亡します。
【家庭での処置】
症状が出ると、治療方法がないのが実状です。日本は狂犬病予防に力を入れており、
狂犬病予防法に基づいて、犬の飼育者は犬に予防注射を行うことが義務づけられて
います。
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