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●肛門嚢炎
肛門嚢炎は、肛門の両側にある小さな袋状の肛門嚢が炎症を起こす病気です。
【原因と対策】
肛門嚢では、においのある分泌物がつくられ、それが便ににおいをつける役目を
します。通常は排泄時に分泌されるのですが、それが充満して肛門嚢にたまると、
肛門嚢が拡張し、炎症を起こします。犬は分泌物がたまっている不快感から、
肛門のまわりをなめたり、地面にすりつけたりするようになり、ひどくなると
肛門嚢に穴ができて、そこから膿が出てくるようになります。
【家庭での処置】
予防策として、肛門嚢の中を定期的に空にすることが大切です。入浴のときなど、
定期的に肛門腺を絞り、分泌物を出してしまうとよいでしょう。特に、シー・ズー、
チワワ、トイ・プードルなどの小型犬によく起こるので、注意する必要があります。
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