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ようこそ犬の病気と早期発見のページへ
現在は、「動物を健康に育てる」ことへの認識も深まり、犬の食事や病気などの医療も
進歩してきました。日本は、欧米と比較するとやや遅れている感もありますが、
それでも欧米に追従するように日々改善が進められています。今では、健康管理を
しっかり行えば、犬の寿命も10数年ほどです。
長く付き合う過程では、ときには犬が体調をくずすこともあるでしょう。病気に対する
もっとも効果的な対策は予防です。安全で栄養のバランスのとれた食事、適度な
運動、すごしやすい環境が、犬の健康を維持します。
それでも、ときとして病気にかかることもあります。そのような場合、早期発見・早期
治療が的確に行われれば、犬の身体的な負担も、飼い主の経済的な負担も軽くなる
でしょう。
最悪の事態になる可能性を回避してくれるかもしれません。
しかし、言うまでもなく犬は話すことができないので、自ら不調を訴えたり、病院へ
行くこともできません。だからこそ飼い主がいつもと違う様子に気づき、早く対処して
あげなくてはいけません。
そのためにはまず、犬の日常の健康状態や行動をよく把握しておく必要があります。
食欲はあるか、水は飲んでいるか、鼻は乾いていないか、排泄物の状態はどうか、
目に輝きはあるかといった、様々な点に注意しましょう。
犬の平常時の健康状態を把握しておけば、何か異常があった場合に、それだけ発見
しやすくなります。
日常の観察と病気に対する基礎知識があれば、ある程度の病名を推察することが
でき、動物病院へ連れて行くべきかどうかの判断もできます。
しかし、自己判断で対処してしまうことはとても危険です。迷ったときは、早いうちに
獣医さんの診断を受けるようにしましょう。
犬のすむ環境は様々です。犬種により室内飼育、屋外飼育かも変わりますし、
地域によって生活環境も異なります。
それらが、犬に少なからず影響を及ぼしていることを考えなければいけません。
日常から細かな観察を心がけていれば、「どのような環境で過ごしているか」
「どのような異常が生じたのか」もはっきりと把握でき、病気の診断や治療に役立てる
ことができるでしょう。
また、伝染性の病気の予防注射や、フィラリア症の予防薬の投与などで、予防できる
病気をしっかりと防いであげることも、飼い主としての義務であるといえるでしょう。
病気の早期発見のためには、まず、犬の様子をよく観察し、犬の正常時の健康状態を
把握しておくことが大切です。
目、耳、鼻、口といった部分的なことはもちろん、全身の様子を毎日チェックしてあげて
ください。
愛情いっぱいの飼い主の目こそが、犬が無言で発信する小さな異常を発見することが
できるのです。
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